こんにちは@LITAです。
8月のおわりから約2週間、2年ぶりにイタリアに行ってきました!
目次
名古屋からイタリアへ!フライト時間は名古屋から12時間ほど
中部国際空港(セントレア)からフィンランドのヘルシンキを経由して、ミラノ・マルペンサまで12~13時間ほど。ヘルシンキは乗り継ぎが良く、前回のアムステルダム経由よりも5,6時間も渡航時間が短くなり、とってもラクに行けました。
今回は、2年前に交換留学生としてイタリアで約1年間過ごした町へ里帰り。
一緒に過ごしたホストファミリーのお家に泊めてもらいます。
2週間の滞在ということで、とってもハードスケジュール。
到着した次の日には家族とともにトスカーナ州のルッカ(Lucca)という街へ!
「仕事なんかより、アナタと過ごすことの方が何倍も大切!」と、一緒に過ごすために1週間仕事をキャンセルして旅行に連れて行ってくれました。イタリア人のこういうあったかいところが素敵です。
ルッカは街全体が城壁に囲まれている、ちょっと珍しい街。
観光客も多いですが、どちらかというと国内旅行の観光名所、という印象でした。
泊まったホテルも中世のお屋敷みたいな素敵なところ。
お部屋は2部屋とシャワールーム。ベッドはシングル2つ、クイーンサイズが1つ。
食事付きではありませんが、6ユーロ追加で払えば近くのバーで豪華な朝ごはんを用意してもらえます。
運良くテラス付きのお部屋だったので、ここで夕食を。
日本に比べて湿度が低いので朝晩は涼しく、気持ちの良い風が吹きます。
同じ料金でもテラスが付いているお部屋、付いてないお部屋があるという、少々適当なところがイタリアらしいです。
さて、ルッカといえば、オペラの大作曲家プッチーニの故郷です。
彼の生家が今は博物館になっています。
プッチーニが作曲するとき使っていたピアノ。
ここであの名作「蝶々夫人」や「トゥーランドット」が生まれました。
プッチーニが実際にこのピアノを弾きながら、曲を書き上げていったのか…と思うとなんだかロマンを感じませんか?
ちなみに、イタリア含め海外の博物館の多くは撮影可(フラッシュ撮影はNG)です。
気に入った作品はぜひ、カメラに納めてみて下さい。
プッチーニの故郷として有名なルッカ。
街中を歩いてみて気付くこと、それはとにかく教会が多い!!
街の人に聞いてみると、ルッカは「citta delle cento chiese(100の教会の街)」と呼ばれいることを教えてくれました。角を曲がればまた教会…でも、どの教会もそれぞれ建築様式やデザインが違うので、見飽きることはありません。むしろ美しいものばかりで目が忙しい!
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一日の終わりに、塔にものぼってみました。
古いものほど価値が高く、大切にするイタリア。
昔のままの姿をした塔にエレベーター・エスカレーターはなく、かなりの高さまで階段で上ります。
想像以上に階段が狭かったり、壊れそうだったり…
だからこそ上から見られるルッカの歴史ある街並みはとても綺麗で感動です。
イタリアらしいオレンジ色の屋根と夕日で少しピンク色に見える建物の壁。
「ああ、私イタリアにいるんだな、戻ってきたな」としみじみ思いました。
イタリアに行ったときの写真が他にもあるので、また機会があったら紹介したいと思います。
まとめ
イタリアのルッカはとても良い街です。みなさんも機会があったら是非行ってみて下さい☆
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それでは最後にLITAの手作り体験ワークショップに来てくれたお客様の紹介です。
二名様で遊びにいらしてくれました。デートなどで一緒に作りに来てもとっても楽しいですよ☆
LITAは『モノ』と『思い出』が作れるお店。みなさんのご予約お待ちしております。