クリスタル広場が完全に消滅してしまうんではないか。と言うニュースを見ました。
観光でたまに名古屋に来るよ!という方にはあまり馴染みがないかもしれませんが、
名古屋に住んでる人にとってはずっとずっと昔から、待ち合わせのスポットでお馴染みの場所だったのでかなり寂しい気持ちになりますね。
友達との待ち合わせなどクリスタル広場で誰かを待つというのが習慣になっている方もいるかと思います。
名古屋人にはおなじみのスポット。クリスタル広場。地元人にはどんな存在?
名古屋市民なら分かって欲しい単語
・manaca
・プリンセス大通り
・クリスタル広場
・スガキヤ
・風来坊
・上飯田線
・南極観測船ふじ
・やっとかめ
・ヨンイチ(国道)
・スターキャット
・はち丸
・ハッチーこれが読める→「新瑞橋」
— 丸林 みい (@mie_maru884) 2018年2月17日
名古屋の栄の地下に「クリスタル広場」ってところがあるんだけど、ちょっと前に中央にあったクリスタルが撤収された上に、今やその中央が壁で覆われててクリスタルでも広場でもなくなってる pic.twitter.com/Bsoz27y2sK
— ぺーろ (@peeroopee) 2018年2月16日
このように、普段からサカエチカを利用する人にとって、もはや当たり前の存在。
「馴染みのクリスタル広場が無くなるなんてー」という、無くなることを惜しむ声もきっとあるでしょう。
地下鉄とも繋がっているので、毎日通勤で通っている方もいるのでは。
以前は大きなクリスタルのオブジェが存在感を放ってました。
元々は、クリスタルの大きなオブジェが通路真ん中に鎮座していたことを、みなさんは覚えているでしょうか?
私が初めて名古屋の栄に足を踏み入れたのは、約15年前。
田舎育ちだったので、大きなクリスタルを見て「都会的だなー」と感じていました。
丁度「名古屋巻き」や「名古屋嬢」などの名古屋独特の文化がトレンドだった頃です!
濃いめメイクの女性も、個人的には好きなので、広場で友達を待っている間、名古屋嬢をガン見してた覚えがあります笑 懐かしい。
そもそも当時地下街という存在を見たことがなかったんですよね。
田舎には無いじゃないですか?
普通にファッションビルに入っていそうな洋服のお店や、色々な飲食店がありますし、
ショッピングやレストランなどの複合施設として機能している点に驚きました。
そして地下にあるとは思えないほど清潔感がありますよね。
都心でもローカルな路線の地下鉄だと若干ほこりっぽい空気に感じますが、人がたくさん歩いているのにそれを全く感じさせない作りはすごい。
今現在でも通行人は1日11万人を超えるらしいですよ!
これは全員に歩く人全員に10円玉を配ったら110万円になる計算です!!(計算する意味)
すでにシンボルであったクリスタルのオブジェは撤去されていますが、今回は慣れ親しんだ広場そのものが無くなってしまうということで、とっても残念ですね。
作り直すにしても今までのように名称を残してくれたらいいのにと。
どうして消滅するの?!無くなってしまうかもしれない理由
どうしてクリスタル広場がなくなってしまう可能性があるのかと言いますと
名古屋市中心部の地下街サカエチカが、来年の秋で五十周年を迎えるらしく、それに伴いバリアフリー化を実施したり、現在とは違う内観のデザインに変えたりするそう。
ケーブルカーのように斜め移動するエレベーターなども設置されるとのことで、新しくなるのも楽しみではありますよね。
栄地区では百貨店の丸栄も改装予定があるなど、地区全体で再開発していく方針なのかもしれません。消滅して無くなってしまうのは残念ですが、今後より発展して名古屋が盛り上がってくれたら嬉しいですね!
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サカエチカは1969年に開業。 通勤や通学、観光目的など多くの通行人が利用し、
地下鉄や隣接する百貨店に直接アクセス可能。照明設備が十分に備えられており、地下にもかかわらず昼間のような明るさ。
傘を持たない人の雨からの避難などにも利用されている。
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それでは当店のお客様紹介です。
スノードームの手作り体験。
二名様で遊びにいらしてくれました!
作れるスノードームのサイズ感について問合せがたまにあります。
女性の手のひらに丁度乗っかるくらいの可愛らしい大きさです。是非作ってみて下さいね^^