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体験と経験の違いとは?【@名古屋 ワークショップ】

こんにちはみずきです☆
普段日常的に使っている言葉でも、意味を聞かれると答えられないなんてことありませんか?

「体験と経験ってなにが違うんですか~?」

お客様としゃべっていて、何度か聞かれたことがあり、うまく答えられなかった覚えがあったので少し調べてみました。
今日は『体験』と『経験』。この似ている二つ言葉に関するお話です♪
楽しい体験と楽しい経験。言葉で比べてみると実際にどう違うのか少しわかりにくいですよね。

まず体験という言葉の意味は?

体験 画像

体験は「絶叫体験」「ものづくり体験」などというように、自分自身がその身で味わうという部分に重きを置かれています。
事象の中身よりも印象的な事柄について触れている事が多いです。
経験という言葉と違って、
体験だと対象の人物が現地で見聞きした出来事に限定され、何を体験したかという物事自体に重点があるイメージです。
他にはパラグライダー体験、ダイビング体験などと固有名詞とセットで使われたりもします。
経験に比べると言葉の指す対象が少し狭くなる。という感じです。

経験という言葉の意味は?

経験 画像

経験という言葉は体験と比べて更に使われる範囲が大きくて、よく耳にする「人生経験」「技能経験」などのように、
行いによって手に入れた学習知識や技能なども指します。
例えば小学校時代におじいちゃんの手伝いでほんの少し農業を経験したことがあります。
というと、少しだけ農業に関するノウハウと知識があることになりますね。
その人次第で大きな力となったり、今後生き抜く上で大切なスキルが身についたりする場合に使います。
「(自分の行動によって入手した)知識や技能=経験」ということかなと。

経験という単語を考えると私が真っ先に頭に浮かび上がる言葉なんですが、オットー・ビスマルクというドイツの名宰相の言葉に
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。」という個人的に大好きな名言があります。

字面だけ見ると自分の経験から学ぶことがワルいかのように見えなくもないですが、
実際には自分の経験だけではなく、大きな目線で色々な人がどうやって失敗してきたかを学びなさいという意味のように解釈しています。
先人達の成功と失敗のなかには必ず自分の糧となり学ぶ部分があるという事です。

言葉として良く使われるのも体験より経験の方かなと思いますね。
これからも色々な体験に挑戦する大人でありたいです!!(o^^o)

ではお客様の作品紹介です。

ボタニカルイルミネーションボトル

ボタニカルイルミネーションボトルの体験。
二名様で遊びにいらしてくれました☆
今年は早期販売を防ぐ為、ボタニカルイルミネーションボトルは問い合わせてくれた方のみの体験となっております。

みなさんのご予約お待ちしております!

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【ものづくりの楽しさを、誰にでも】をコンセプトとする名古屋の本山にある手作り体験のお店LITA。
LITAのメディア編集部では当店の体験に関する記事はもちろん、地域活性化を目指して名古屋市内の楽しい情報をスタッフやライターが日々更新中!!

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名古屋手作り体験のLITA


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