好きな事を仕事にする!というのはみなさんも一度は憧れたことがあるのでないでしょうか?
LITAを営んでいて、自宅でハンドメイド教室をやってみたい!という方に色々質問されることが多いです。
ということで、本日は自宅でハンドメイド教室を始める際に準備したいものを紹介致します。
1.テーブルと椅子
手で持ち運ぶ程度の大きさの作品を制作する場合は基本的に座り作業が多くなります。
そのため作業するためのテーブル、椅子は絶対に必要です!
テーブルはある程度たくさんの人数が集まっても対応出来る大きさと、作業がしやすいようにぐらつきの無いものを用意しましょう。
作業しているとどんどん傷ついたり、汚れたりします。作りに来る方が、あまり気を遣わないように、汚れても構わないように用意してあげる事が大切です。
LITAでは敢えて、初めから汚れの加工を施したテーブルを使用したり、デザインの可愛い敷紙を貼ったりしています。
2.完成品の見本
完成後どんな見た目に出来上がるのか、わかりやすいように見本を用意しておきましょう。
一つではなく、いくつかの見本を用意することで、初めて作りに来る方も参考にしやすいです。
完成品の見た目が初めから決まっていて、全員が同じ物を目指して制作する場合は、見本は一つあれば良いでしょう。
3.作業工程表
普段からバリバリと教えているよ!という方には必要ありませんが、初めて誰かに何かを教えるということは、想像以上に緊張するものです。自分では簡単に作れるのに、うまく教えることが出来ないという方もいるほど。
うっかり重要な工程をすっ飛ばしたりしないように、作業の工程を順序正しく記入した書類を予め用意しておきましょう。
学校の先生だって、教科書を見ながら次に教えることを考えたりするものです。「私は大丈夫!」と過信せずにしっかりと用意することをおすすめします。
4.チラシなどの配布資料
せっかく自宅教室を始めても、誰にも来てもらえなかったら悲しいですよね。
それとなく友達や、知人にアピールが出来るように自宅教室の概要などを記入したチラシなどを予め作成しましょう。
パソコンが使える方はPowerPointなどで作っても良いですし、苦手な方は手書きでも構いません。
料金や開催場所、所要時間、何が作れるのかなどをわかりやすく書いておくことをおすすめします。
5.ディプロマや各種資格等
自宅教室をする上で、必ずしも必要になるとは限りませんが、自宅での開催ではどうしても信用制に欠けてしまいます。
簡単に取得できる認定書などもありますので、出来るのであれば取得しておくことをおすすめします。
LITAでも各種ディプロマ(認定書)の発行を行っておりますので、よければご覧下さい→認定書発行コース
初めは色々と準備が必要で大変な自宅教室ですが、初めて作る方々が完成して嬉しそうな姿を見ると、「やってよかった!」ととっても達成感があると思いますよ~☆自分が上手に作れたときより嬉しいくらいです!
自分でお店を構える度胸は無いけど、自宅でなら…とお考えの方は挑戦してみてはいかがでしょうか?
ではLITAのお客様紹介です!
エレガンススノードームの手作り体験教室。
二名様で作りにいらしてくれました!
みなさんのご予約お待ちしております!