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【陶芸】素焼きがうまくいかないときは?【しっかり乾燥 】

こんにちはたまちゃんです☆
今年から陶芸窯がお店に設置されまして、日々粘土をこねては焼くという工程を繰り返しています(^-^)

うまくいかない!素焼きが失敗してしまう

素焼き 陶器

陶芸について色々な情報を調べていくと、「素焼きがうまくいかない~~」「窯の中で爆発したw」なんて方もいらっしゃるようで、
今日はわたしが素人ながらに身に着けた失敗しない素焼き方法を伝授したいと思います!!エッヘン☆

※陶芸は状況によって出来、不出来が大きく作用されますので、あくまでも参考程度にご覧下さい。

素焼きがうまくいかないときの大抵の要因が「きちんと乾燥していない」。
これにつきると思います。
そして要因を掘り下げて乾燥していない原因としましては色々なパターンがあります。

・素焼きするまでの自然乾燥時間が短い

乾燥時間

粘土を成形したあと、当然早く焼きたいという気持ちがありますが、そこをグッと堪えてじっくりと時間をとって乾燥させましょう!
通常1週間ほど乾燥させるのが目安とされていますが、わたしは念のため10日ほど自然乾燥させてから焼くようにしています。
ここに関しては単純に乾燥の時間を長めに取ることで解決ができます。表面の手触りがサラサラとしてくるまでしっかり乾かしましょう。
ドライヤーなどを使って急激に乾燥させることも、割れ、ひびの原因に繋がりますのでやめておいたほうが良いでしょう。

・陶芸作品の保管場所の湿度が高い

湿度

季節によっては湿度が高くジメジメとしていて、なかなかうまく乾燥させることが出来ないことがあります。
そんなとき役に立つのが湿度計と除湿器です。室内の湿度を測りながら、保管場所の湿度を50%程度にすることをおすすめします。
陶芸は生き物という言葉があるくらい環境によって出来映えが変わりますので、乾燥させられないことに悩んでいる方は試してみてはいかがでしょうか?

・素焼き前は濡れた手で作品に触らない

濡れた手

せっかく乾燥させた作品も濡れた手で触ってしまっては、また濡れてしまい台無しです。
窯に入れる時など、めんどう臭くても乾いた布でしっかりと水を拭き取ってから作業を行うようにしましょう。

・陶芸用粘土がしっかり練られておらず、作品の水分量に偏りがある

初心者にはちょっと難しい粘土の練り。きちんと練られていないと、全体の水分量が均等にならず破損の原因となってしまいます。
大きな塊で練ると力のいる作業となるため、私は無理のない大きさで練るように心がけています。

わたしはこの動画を見て練習しました!
体重をかけながら粘土をねりねりしているときは、力を込めるのでストレスの解消にもなりますよ☆

まとめ

いかがでしょうか?わたしが練習のときに参考にしたページを紹介しておきます。
陶芸クラブさん
http://www.tougei-kurabu.com/howto/suyaki.html

陶芸のすすめさん
http://www.tou-gei.net/koutei/kansou/

自宅で陶芸をしていて、素焼きがなかなかうまく出来ないという方は是非参考にしてみてくださいね!!

では体験ワークショップのお客様紹介です。
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