名古屋手作り体験のLITAでは、オリジナルのマグカップも制作することができます。
ですので本日はマグカップにちなんだお話をさせていただこうと思います^^


この記事はこんな方におすすめ!!
・自分でマグカップを作ってみたい!
・食器の歴史に興味がある。
・陶磁器が大好き!!
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POINTお皿の絵付け体験 名古屋 【LITA ワークショップ】
目次
マグカップの手作り体験をする前に、歴史を知っているとより楽しくなる?!
マグカップ。私たちにとって最も身近な食器。水を飲むときもスープを飲むときも、温かいココアを飲むときも、持ちやすい取っ手が付いているのでついつい手が伸びてしまいますね。
他の入れ物よりも容量も多く、 デスクやテーブルなどにポンとおいてもこぼれにくいので。色々なシーンで利用ができます。
マグカップとは?どうやって普及したの?
取っ手付きのコップをマグカップと呼びます。
昔から人々に使われており、今の形に定着してからの、その歴史は200年から300年ほどになります。
ヨーロッパで暖かいチョコレートドリンクを飲む際に、直にカップを持ってしまっては、手が熱くて飲みにくいため、 ハンドル(取っ手)をつけたそうです。
この世で一番古いマグカップは、なんと1万年以上も昔のからあったようです。
第二次世界対戦後、陶磁器が爆発的に作られるようになりました。
あちこちで爆発的に作られているため、何か特徴がなければ他社に遅れを取ってしまいます。
そのため、形はすっきりとなりつつも描かれるデザインによって 競合他社同士の戦いが始まったわけです。
マグカップのここがすごい!! コップとはここが違う。
マグカップのすごいところは、それまで使われていた受け皿を、 完全にとっぱらってしまったところにあります。
受け皿がなくなったため、とても取り回しやすく、汎用性が大幅に上がりました。
シンプルで使いやすいものは、いつの時代でも評価されるということです。
なぜマグカップが分厚いのか、みなさんご存知でしょうか?
それは室内の温度や人間の手から伝わる温度から飲み物を守るためです。
また頑丈な取っ手が付いているので、火傷を防ぐことが可能です。
底の丸い部分にも雪は意味があるんです。よく見るとくぼんでいるのが分かるかと思います。これによってデスクやテーブルからの温度の影響が受けにくくなり、飲み物の温度に影響が少なくなるんです。


LITAのオリジナルのマグカップ作り体験で、あなたもお気に入りのカップを作ってみては?

左)女性のシルエットとバッグのグラフィックでフェミニンなデザインに仕上がりました!
右)リースとお花のグラフィックで、ボタニカルなデザインに完成しました!
初めて作る方でも簡単に作れるので、気軽に挑戦☆
LITAではマグカップ以外にも、お洒落なもの、可愛いものが色々つくれますので、是非体験メニュー一覧をチェックしてみて下さい!