アンティークな雰囲気の花冠
まずは恒例のワークショップ(手作り体験)お客様紹介から!
アロマフラワーボトルとタニクグラス、合計2名様のご来店でした。
二人とも素敵な作品に仕上がりました☆
ワークショップ大好き女子が増えてきたことを、とても嬉しく思っております。
本日はひさびさに私の作品を紹介します。
たまには技術を披露しなきゃね♪エッヘン
今回の作品は友人からオーダーをいただいた、ウエディングヘッドドレス(花冠)。
『アンティークっぽく頼みます。』と言われたので、気合いが入りますね。
もちろんアンティーク系のアレンジメントは得意分野です^^
まずはベースとなるワイヤーを頭のサイズに合わせて円状にし、フローラテープを巻いていきます。
ワイヤーの鋭いエッジ部には厚くテープを巻きます。
顔にワイヤーが引っかかって怪我等しないように、クッションの役割を果たしているのです。
そして全部巻き終わりました。↓
今回はアンティークロゼの紫陽花のドライをメインフラワーに採用。
使用する分を束から少しづつカットし、一つ一つのパーツの形を整えます。
支度ができたら、ベースのワイヤーに切り取ったお花のパーツを取付けていきます。
この作業では絶対に壊れない堅牢度を付加する技術と、繊細なアレンジセンスの両方を求められます。
私は極細メタルワイヤーと高温グルーを使い分けて製作。
高温のグルーは乾くスピードが早いので、アマチュアの方は低温グルーのほうがいいかも。
メタルワイヤーは強度が心配な部分を補強したりするのに使います。
ウエディングに使用するものをもし自分で作る場合、絶対に妥協はしないこと!!しっかり時間をかけて作ろう!
結婚という一大イベントは人生のうちに何度もあることではありません(基本的に。)
だいぶ出来てきました☆
続く。。。