多肉植物(サボテン)の育て方【@愛知 名古屋】

多肉植物(サボテン)の育て方を紹介するページです。当店ワークショップで多肉を植えた方も、そうでない方も、多肉植物に興味のある人の参考になれば嬉しいです。

【その1】水やりについて

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多肉植物(サボテン)を育てる上でとっても重要な水やり。
まず、毎日お水をあげるのは避けましょう。
普段は土をしっかりと乾かして、お水をあげるときにはしっかりと土が濡れるようにあげます。
あげるときとあげないときのメリハリがとっても大切です。
置き場所や鉢、植物の種類などによって異なりますので、
植物そのものの状態をチェックして水やりをします。
多肉植物は90%以上水分でできていますので、葉が少し痩せてきたらあげる。
といったように、お水が欲しいのかいらないのかしっかりと観察しましょう。

【その2】おひさまに当てよう

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多肉植物(サボテン)はおひさまが大好き。
しっかりと日光に当てて育てることで、強く美しく育ちます。
砂漠など乾燥した地域で日光に恵まれた環境に生えているイメージを持っていただければわかりやすいかな。
日光に当てることは多肉植物を育てる点において最も重要と言っても過言ではありません。

■光が不足している合図
・葉に元気が無くなり下を向いている
・葉が小さくなってきた
・葉が先細りになっている

いずれも日光不足が考えられます。
枯らしてしまう人のほとんどの原因がこの日光不足でしょう。
症状が軽いときはおひさまに当てることで、改善する見込みがあります。

【その3】シーズンごとの育て方

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◎春

春は多肉植物が成長しやすい季節。
また植え替えをするのにも丁度良いシーズンです。
虫がつきやすいので、発見したら駆除してあげて下さいね。
日に当ててお水をあげるとすくすくと育っていきます。

◎夏

夏は湿度が高いので、ジメジメを嫌う多肉植物にはしんどい季節。
風通しを良くして蒸らさないように注意!
また、エアコンの風を直で当てると寒すぎて死んでしまうことも。
適切な場所で育てましょう。

◎秋

成長期。
紅葉が始まる品種もあります。
夏にしんどい思いをさせた分、たっぷりといたわってあげましょう。
葉や茎も色鮮やかになり、元気いっぱいになっていきます。
日光にしっかり当てて、寒さにも少しだけ当ててあげることで良い色に育ちます。

◎冬

0℃以下にはほぼ100%耐えられません。
凍りついて死んでしまいますので、なるべく室内において水やりを最低限に留めます。
成長はあまりしない季節です。

LITAが推奨する育て方は以上です。
愛情をたっぷり注いで、元気に育てよう!

※植物には個体差がありますので、育てる際はあくまでも自己判断で宜しくお願いします.

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